- 流星の電波観測(HRO)
- 2010年、ペルセウス座流星群の極大期付近の流星数
上のグラフは、1時間当たりの流星エコー数で、この流星数には散在流星も含まれている。棒グラフは、継続時間が20秒以上のロングエコーで、このロングエコーはペルセウス座流星群の流星と思われるので、この群の活動を現している。それによると、8月13日1時台(JST)と5時台(JST)にピークがある。
上のグラフは各時間帯ごとの1時間当たりの流星エコー数で、この流星数には散在流星も含んだものとなっている。3時から6時の全流星エコー数は、8月13日と14日が多いことがわかる。
ロングエコー数では、8月13日5時台(JST)が最も多かった。極大を過ぎたと思われる8月14日0時台にロングエコー数が多かったこを注目すべきであろう。