上田 昌良 ホームページ  Masayoshi Ueda
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<流星の眼視観測>
                  上田 昌良(日本流星研究会会員)

  2009年7月7日から8月30日に和歌山県の有田川町地域交流センター[ALEC(アレック)]
にて夏季企画展「没後40年、小槇孝二郎、宇宙への想い」が開催されました。この展示は小槇先生の観測・研究をされておられました流星部門が中心でした。住んでおられた和歌山県の金屋が、日本流星研究会の発祥の地でもあり、その前身である日本流星委員会の事務局のあった地でしたので、アマチュアの流星部門の観測データが集積・保存されていました。
 その中に、流星の眼視観測報告として英文のProvisional report of Japanese Meteor Committee
1957-1968の報告書が展示されていました。これは、1957-1958年の国際地球観測年(IGY)に先立ち
日本流星委員会が小槇孝二郎先生により組織されて、そこからの流星の眼視観測の英文報告(Provisional Report)として発行されたものです。

 この報告書の中身には、流星の眼視観測による流星数の生データや流星輻射点報告などが記載されています。観測者には、加茂氏、中野氏、藤井氏など驚くような方々のお名前もあり、若いころは流星観測をされていたことがうかがい知れました。 そして、藪氏、竹内氏のお名前も載るようになり、やがて流星観測の黄金期をむかえることとなったのでした。
 
 現在では、この流星の眼視観測の英文報告(Provisional Report)を入手することは不可能です。この公開にあたって小槇孝二郎先生のご子息である小槇清嗣様のご理解をいただき、資料(1957年から1968年の402頁)をお借りしてPDF化をしたものです。50年も前の流星観測生データをこのまま埋もれさせてしまうのはしのびないことでありここに掲載をすることによって、興味のある方にご覧いただければ幸いです。




1957年の観測(8.2MB, PDF)

1958年の観測(11.1MB, PDF)

1959年の観測(9.8MB, PDF)

1960年の観測(11.2MB, PDF)

1961年の観測(9.0MB, PDF)

1962年の観測(11.4MB, PDF)

1963年の観測(13.0MB, PDF)

1964年の観測(11.0MB, PDF)

1965年の観測(13.6MB, PDF)

1966年の観測(15.0MB, PDF)

1967年の観測(25.6MB, PDF)

1968年の観測(25.0MB, PDF)