| 日本流星研究会 |
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2010年8月11日〜15日、ペルセウス座流星群を観測しよう
ペルセウス座流星群の流星は,明るい流星で,長経路のものが多く見られる.ただし、昨年(2009年)の
ように明るい流星が少ないときもある。今年(2010年)の極大日は8月13日であり,夜空のきれいな所へ
遠出して観測をしてはどうだろう.毎年,ペルセウス座流星群は活発な出現を見せるのだが,特に1991
年のペルセウス座流星群は突発大出現(HR=86,ZHR=243)をした.今年の極大日である8月13日は,
月明の影響を受けないので、月明のない空で観測ができる。流星群の輻射点は,毎日少しずつ移動し
ているので,観測する日の輻射点位置を確認してから観測にのぞみたい.極大日の輻射点の位置は
次の星図を参考にしてほしい.

次の画像は、2009年8月12日00:08:39 JSTに出現した−2.7等の明るいペルセウス座流星群の流星である。
画像の左にはカシオペア座が下にはペルセウス座がある。上の星図と見比べながら、輻射点の位置をみつけて
みよう。右の明るいのは月である。2009年には明るい月が輝いていた。次の流星の動画はここをクリック。

この流星群は,痕を残す割合が高い特徴がある.痕のほとんどは短痕で,持続時間の長い永続痕はほとんど
ない.-3等より明るいこの流星群の火球が出たときには永続痕が残ったかを注目してほしい.そのとき手元に
デジタル一眼レフカメラがあれば,短時間露出で永続痕をカラー撮影してほしい.
流星の観測は、眼視観測が基本である。1時間にペルセウス座流星群が何個、散在流星が何個流れたかを
ノートなどに記録しておいて欲しい。
流星群の名称: ペルセウス座流星群
学名 :Perseids
略符 :PER
極大日 :2010年8月13日
極大日の太陽黄経:140.19°
輻射点の赤経:48.3°
赤緯:+58°
赤経の輻射点移動量(太陽黄経1°当たりの角度):1.38°
赤緯の輻射点移動量(太陽黄経1°当たりの角度):0.18°
速度 :59.4km/s
母彗星 :109P/Swift-Tuttle