上田 昌良 ホームページ  Masayoshi Ueda
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観測を呼びかけましたら、次の諸氏が観測をしてその報告をしてくださいました。
残念ながらアンドロメダ座流星群の出現は捉えられませんでしたが、出現がなかったという貴重な観測結果が得られました。

AND群集計用紙(眼視観測)
2013年11月
群流星数内訳
日付 開始 終了 方向 記録 計数 合計 最微星 雲量 AND 観測者名 観測地
13/14 20:00 21:00 60 Cas 0 0 0 3.5 0 0 上田昌良 大阪府
13/14 21:01 22:04 63 And 0 3 3 4.0 2 0 泉  潔 群馬県
13/14 20:00 21:00 60 Ari 0 2 2 4.2 0 0 STA:1 竹田浩章 大阪府
13/14 20:05 21:00 55 Z 0 0 0 3.0 0-8 0 小林美樹 愛知県
13/14 0:30 1:30 60 Tau 0 6 6 5.0 0 0 NTA:2 佐藤孝悦 宮城県


観測を呼びかけたメールは次のものです。

NMS同報   上田昌良です。

十三塾で毎月、勉強しているのですが、その中で、長谷川先生が「2004年以降の
3D/Bielaの
予報軌道」を述べられました。もし母彗星が生き残っておれば現在、どのような
軌道でそこか
らの流星群の予報はどうなるのかという興味深いものでした。
もし、今年(2013年)に関連流星群がでるとすれば、
太陽黄経231.0°予報輻射点α24.8°δ+25.5°Vg 17.3 km/s
となるとのことです。
ただし、これは参考データと長谷川先生が念を押しておっしゃてます。

そこで、出るか出ないかを観測によって確かめておきませんか。
月があり観測条件は悪いですが次の夜に皆さんで眼視観測をしましょう。
眼視観測の予定:
2013年11月13/14日20:00-22:00 JST
目的は、アンドロメダ座流星群が出たかどうかの確認です。