直線上に配置

2016年11月、流星の電波観測(HRO)結果、1時間当たりの流星エコー数


 
下のグラフの横軸の上側の数字は日付けで、例えば4とは、11月4日のことです。

流星エコー数には、各流星群と散在流星を合わせた数です。


11月4日までの出現状況は流星群の活動がみられません。おうし座南北群のロングエコーもほとんど受かっていません。
静かです。






2016年11月11日の全流星エコー数は静かです。おうし座南北群の火球が出ているはずですが、そのロングエコーは受かっていません。






2016年11月20日〜22日の間の1日ごとの流星エコー数(1時間当たりのエコー数)を重ね合わせた
グラフ。もし、突発出現がありますと、この時間帯の出現数が日周変化の数より飛び抜けます。





2016年11月21日〜30日の間の1時間当たりの流星エコー数



2016年12月、流星の電波観測(HRO)結果、1時間当たりの流星エコー数







2016年12月1日〜4日の間の1日ごとの流星エコー数(1時間当たりのエコー数)を重ね合わせた
グラフ。もし、活発な出現がありますと、この時間帯の出現数が日周変化の数より飛び抜けます。
12月3日と4日にはそのような活発な出現はみられません。






2016年12月11日には、ふたご座流星群の活動が活発になり流星エコー数が増えてきました。

2016年12月14日ごろが、ふたご座流星群の極大だったと思われます。その極大後、15日には
ふたご群の出現数が急激に減少してしまいました。









 上田昌良ホームページ

流星の電波観測

直線上に配置