ここには、流星の電波観測(HRO)によるしし座流星群の出現数を速報する。
ここでの出現数は、しし座流星群の流星エコーだけでなく散在流星エコーも含んだ数である。
2009年11月18日3時JSTから 流星エコーが増加してきた。しし座流星群の活発な出現が始まった。
2009年のしし座流星群は、11月18日5時〜6時JSTに出現のピークを捉えた。これは、ダスト・トレイルよりの理論予報
(2009年11月18日6:43JST)に一致するものである。
極大を過ぎたとはいえ、11月19日4時JSTごろ、かなり活発な出現ですね。しし座流星群が健在を見せつけているのでしょうか。
また、11月19日23時台JSTに流星エコーの増加がみられます。これは、しし座流星群以外の流星群の活動が考えられる。